本日茉奈的連休最終日でございました。
同居人が「ミスト見たい!」と言っており、茉奈も公式サイトでCM見たです。
おお、おもしろそうじゃまいか!
行きたい行きたい!!
てなわけで出かけない予定だったんだけども映画を見るために雨の中原付で・・・・・
いやまあ、明日早上がりだし、会社帰りにでも行こうかなとも思ったさ。
だけれどもね。
ああそうさ。だけれどもね!
ごめん。
公式サイトで著名人の感想があってね。
そこにね。有栖川有栖の名前見つけてね・・・・・
即、かなり、超行きたい!!っていうね・・・・
結果として今日行って良かった。
自分が大人になったと思うのはどんなとき?という質問とかをたまに見かけます。
え~、いろいろ思うところがあったですが今は出てこない。
でも今日「アンハッピーエンドを面白いと思える」もしくは「アンハッピーエンドだけどこれ以外の形はないと思える」という項目が増えました。
余すところなくスティーブンキング。
なんていうか、過不足なくちょうどよくまとまっていてかなり良い。
今年一番にのしあがりました。
ていうか今年これ二本目の映画・・・ありえない。
しかも一本目がチームバチスタ・・・いやいいけど。
とにかくこれはすごい。
かなり良い。
これ以上のアンハッピーエンドは無い!っていうくらいだった。
衝撃のラスト15分っていうのはかなりわかった。
ラスト5分くらいで結末は透けるけどこれ以外の結末ないもん。
原作はラストを読者に丸投げしてるらしいけども、作者が「思いついてたら書いてた」って言うほどの結末。
鳥肌もんだった~~
ていうか。途中で霧の原因とか出てきた時点でハッピーエンドありえねぇと思ったけど。
いやスティーブンキングな時点でありえないけど。
ていうか密室かなりすき。(心理的も含め)
このごろの嗜好がバイオなのにも起因するけどさ。
宗教と政治がなぜあるのか、っていうののひとつの答えが端的に示されてて、かなり納得もした。
深いよ~~だけど限りなく浅くもある。
これきたよ~。
ほんっとすっごいきた。
わたしの感性に合うと少しでも思っていただける方は楽しんでいただけるのではないかと。
好き嫌いは分かれそうだけども、アンチの人もこれは最後までちゃんとかぶりつきで見ることができる映画です。
途中、「これバイオハザード!!ある意味バイオハザードじゃん!!」と思ったわたし。
同居人曰く「隣で思ってると思ってた」だそうで(笑)
あ~、頭悪い文章だけども、とにかくすごかった。
これは、結構近年まれに見る茉奈的ヒットでした。
地獄を見るとはこのことだな。
そんな感想を抱ける映画でした。
これは見てほしいな。ほんと。
ところで、ケーブルで幽白久しぶりに見た。
魔界編でした。
蔵馬さんが五人を育てるところでした。
中坊中坊行ってたけど、ごめん。
やっぱロン毛兄貴いいよ。
あるいみ大嫌いだこの男。
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