20~22まで帰福しておりましてん。
20日。
まだ暗いうちに家を出て、飛行機間に合わずに一本ずらす・・・・・・・(バカ)
わかりました。
羽田から飛行機乗るときは2時間半前に出てちょうどや。くそう・・・・
とりあえず帰り着いたのは昼。
・・・・・・・なに。6時間以上かかってるやんなぁ。
そして、得たことがひとつ。
東京の自宅の周りもド田舎ですが、やはり違う。
なんでだろうと思ったら、あれだ。
土地が広いんだよ!!
家に必ず広い庭や広い駐車場がついてるんだよ。
東京は家がでかくても敷地が狭いから家どうしがひっついててせせこましいんだよ。
あ~
田舎っぷりが違う・・・・・
と電車の窓からまったりしてみた。
コンビニとかの店舗に対する駐車場の広さも全く違うしね。
無駄に広いよ。地方・・・・・・・
おかんにばあちゃんちにつれてってもらうと叔母と親戚のおばちゃんがいらっさいました。
約束どおりばあちゃんのお雑煮を食べる!!
あ~ほんっとあたしは人生の最後に食べたいのってばあちゃんのお雑煮~~
そらあ正月みんなからメール来るわな。
『今年は雑煮食べれんね~』
じいちゃんは、ちょっとおぼけぼけが進行してる様子。
「いくつになったか」
「2○」
「もうそんなか。じゃあ結婚ばせなんな」
×数回
あまりに何度も聞くため、回りももういいよムード。
「いくつになったか」
周りの大人(笑)「18って言え!(こそこそ)」
「じゃあ18」
「18てか!ふけそこなっとんの」
周りの大人涙を流し、倒れこんで笑う。
・・・・・・・・・・・・意味が分からないんですけど!!!!
なんなん。
何!!!
「ふけてるねってこと」
ああ、方言って・・・・・・・・・
ていうかさすがに18は無理か(笑)
それ以後は、
「こん子はどこん子な」
「H子(母)の一番上たい」
「H子にゃこんか大きか子のおったつかい。ぬしゃ、じいちゃんとこにゃ初めて来たろう」
「引越し前に来たやろが!H子んとこじゃこん子が一番来とるよ。ご飯つくりに来たろうもん」
「そうかそうか」
以下繰り返し。
「N樹(弟)はわかるね?」
「N樹かい。あ~わかるよ」
と言ってましたが、顔見てもわからんだろ。
まだまだ笑い話で済むですが、なんかもう、切ないとかはなく、あ~も~じーちゃん。
って感じです(笑)
米やらもちやら色々もらって退散。
その後友達とカラオケに参りました
21日。
今回の里帰りのメインイベント。
歌舞伎の日です

まみーに着物を着せてもらい、雑煮を食い(笑)お出かけ。
ああ、中洲だ~!!!と無駄に感激。
ああああ、福岡に住みたい。
東京に帰りたくないよう
とちょっと真剣に泣きそう。
職場のお姉さまとお嬢様と合流。
再開を喜びご飯を食べ、色々と情報を仕入れ、まったり~
ああ、和むメンバーだわ・・・・・・・
演目は
・落窪物語
・船弁慶
・彦一話
落窪って、落窪って、日本のシンデレラストーリーだけど、もっと切なくなかった?え?
そんなコメディだっけ・・・・・・・・
という感じ。
やっぱ歌舞伎はおかしいわ(笑・誤った認識)
船弁慶は有名ですな。
静御前とかな。海老蔵の女声は切なくなるな。
彦一話が熊本の話で方言がわかる!ていうか昨日じいちゃんが話してたよ!
みたいな。
イヤホンガイドを貸してもらうのですが「この話はこれといった終わりがありません」
オチなし宣言かよ!!
いや面白かったです。イヤホンガイド(そっちか!)
今度6月に蜷川幸雄の監督歌舞伎があるんだよ。シェイクスピアの。
みてぇ・・・・
東京の歌舞伎座のってもう終わってるのかな~と思いつつ。
ケーキを食べつつまったりし、ああ、帰りたくないと何度呟いたことでしょう(笑)
すげぇ楽しかったよ!!
また遊んでくれ~~~~~
22日。
起きてご飯食べて荷造りしていざ帰京・・・・・・・・
東京はごみごみしてます。
ううううう。
てなわけで、翌日の仕事が非常にいやだったのは言うまでもない。PR